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24日午後11時40分ごろ、福岡県太宰府市内の県道を走行していたワゴン車と乗用車が接触。ワゴン車はそのまま路外に逸脱し、道路左側の調整池に転落した。この事故でワゴン車に乗っていた6人が死亡。救助に向かった乗用車運転の男性も死亡している。

福岡県警・筑紫野署によると、現場は太宰府市吉松4丁目付近で、片側2車線の直線区間。ワゴン車は第1車線、乗用車は第2車線を走行していた。ワゴン車は乗用車と接触した後にコントロールを失い、ガードレールをなぎ倒して道路左側の調整池に転落した。

ワゴン車は大破。7人の定員に対し、乳児1人を含む9人が乗車していたが、このうち男女5人が死亡。乳児も収容先の病院で死亡。同乗していた男性2人と女性1人(乳児の母親)は打撲などの軽傷を負った。

乗用車を運転していた男性は当初「車両を放置して逃走した」とみられていたが、消防のレスキュー隊が調整池に沈んでいるところを発見。直後に死亡が確認された。救出活動を行っている最中に死亡したとみられている。

事故を起こしたワゴン車は生存した18歳男性の父親名義。調べに対してこの男性は「自分は運転していない」と供述しているようだ。別の同乗者は「左側から出てきたクルマを避けようとして事故になった」と話しているという。この3人と、死亡した乗用車の運転者からはアルコール分は検出されていない。