田村実専務

スズキの田村実専務は24日、全面改良した小型乗用車『ソリオ』を来春から三菱自動車にOEM(相手先ブランドによる生産)供給することについて、三菱の相川哲郎常務との個人的なつきあいが発端になったことを明らかにした。

田村専務は新型『ソリオ』のOEMについて「瓢箪から駒」と表現した上で、「相川さんと食事した時に、今後の商品はと聞かれて、うちは暮れにこんな商品を出すと話したら彼が関心を示してね。二人の間で、ちょっとこれちょうだいよというから、じゃやってみるという、これぐらいのノリだった」と経緯を披露した。

田村専務によると話し合いが始まったのは今年の夏ごろで、「こういうのは計画的に最初からそんなことを考えたら、もっと時間がかかったと思う」と振り返った。

また、三菱と日産自動車が軽自動車の共同開発で合意したことで、スズキの軽事業に影響はあるかとの質問に対し田村専務は「特別にそういうことが影響があるとは考えてない」と述べた。

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