撮影=中島みなみ

馬淵国交相は現在の高速道路通行料金の土日休日1000円の上限割引について、継続の意向であることを示した。24日の閣議後会見で明かした。

「我々としては土日休日も2000円を提案してきた。しかし、すでに麻生政権時に作られた利便増進(※土日休日1000円)については、一定程度定着しているという状況の中でユーザーの混乱を招かないように料金設定をする」

また、無料化についても、こう強調した。

「無料化施策は財政要因から制約があるが、我々としては措置をしっかり進めていくという前提にたって、料金割引期間の間にもさらなる検討を進めていくべき。これからの話だが、しっかりと議論を進めていく話として受け止めていかなければならない」

来年度からの新料金は恒久的に固定化されるものではない。

馬淵氏は高速道路料金は「一瞬に無料化するとは申し上げてないし、現実にはできない。社会実験を行いながら進めていく」と、段階的無料化の進め方を強調した上で、その過程で「料金がかかっている区間については、料金の設定が切れてしまうということで、なんとかこの料金体系を整理しなければならない」という意味で、来年度からの新料金をまとめていると述べた。