ディスカバリー4 アーマード

ランドローバーは17日、欧州向けの『ディスカバリー4』に防弾装甲仕様車、「アーマード」を設定した。

ランドローバーは、顧客の要望に応じた防弾装甲仕様車を販売しており、先代モデルの『ディスカバリー3』や現行『レンジローバー』に、防弾装甲車を用意してきた。そして今回、現行のディスカバリー4にも、アーマードが投入された。

ディスカバリー4のアーマードは、防弾装甲車製造を得意とするセンティゴン社と共同開発。ボディパネルやフロアなどの強度は、大幅に増した。ランドローバーによると、至近距離でのTNT爆弾15kgの爆発、床下でのDM51型手榴弾2個の爆発に耐えうる剛性を確保しているという。

エンジンは先代の2.7リットルV型6気筒ディーゼルに代えて、5.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載。最大出力375ps、最大トルク52kgmを引き出す。車両重量は、防弾装甲装備の採用により3550kgと超ヘビー級。それでも、パワフルな5.0リットルV8は、0-100km/hを10.6秒で加速させる。

サスペンションやブレーキも強化されており、タイヤはランフラットを装着。ホイールもヘビーデューティータイプに交換された。車内に閉じ込められても、外部と連絡が取れる「インターコム」など、数々の特殊装備も用意される。

ディスカバリー4アーマードは3年間、走行距離8万kmの保証を付けて販売。ランドローバーのジョン・グラハム氏は「どんな状況に遭遇しても、顧客は安全に目的地まで移動できる」とアピールしている。

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