三菱重工業は、カナダのマニトバ州政府と、再生エネルギー利用・発展と関連技術の開発を共同で推進することで合意した。

同州は自然エネルギーが豊富であるため、そうした資源を利用した交通インフラの電化やバイオ燃料利用などについて同社が技術支援を行う。

今後、両者はリチウム二次電池などの電動パワートレインを使用した交通手段の普及や、充電インフラの整備、ヒートポンプの活用などに向けて協力していく。

マニトバ州はカナダ中部に位置する。人口は123万人を超え、実質GDPは約420億カナダドルと、同国13州の中で5位の平均的な州。水力発電によって州電力の95%以上が賄われ、余剰電力はオンタリオ州や米国に販売している。

同社は、多様な技術・ノウハウを結集しながら、エネルギー・環境課題の解決に向けた取り組みや提案を積極的に行う。