大山龍寛専務

ホンダで二輪事業を担当する大山龍寛専務は16日、電動二輪車『EV-neo』の説明会で国内二輪車市場について「ようやく下げ止まってきた。ホンダの販売は今年、前年を若干上回り19万台強になりそうだ」と述べた。

特に好調だったのが3月に発売された『CB1100』で、30歳代から50歳代を中心に高い評価を得て、「大型二輪ではトップの販売になっている」(大山専務)という。また、同月発売されたタイ製の125ccスクーター『PCX』も計画を大幅に上回る販売を見せている。ホンダの国内二輪としては久方ぶりの明るい話題といえる。

「来年はタイで生産するグローバルモデルで、スポーツタイプの『CBR250R』を国内に投入する。お買い得感のある価格で提供し、国内の二輪市場を活性化していきたい」と大山専務は力強く語っていた。ホンダは低価格を武器に国内で一気に攻勢をかけようと目論んでいる。

大山龍寛専務 CB1100 PCX CBR250R