プリウス

「今後10年以内にハイブリッド車の販売がガソリン車を超える」。そんな気になる調査レポートが英国で発表された。

これは10日、英国のレックスオートリース社が公表したもの。同社は英国最大のリース会社で、企業が社員に貸与する車両(いわゆるカンパニーカー)のリースをはじめ、幅広い業務を手がけている。

同社が230人のカンパニーカーユーザーと、70人の企業の財務責任者の合計300人を対象に行った調査によると、ガソリン車のカンパニーカーが10年以内に姿を消し、ハイブリッドやEVに切り替わるとの見方を示したのは、カンパニーカーユーザーで78%、企業の財務責任者で65%に上ったという。

もともと欧州は、ガソリン車よりもディーゼル車の人気が高い市場。将来的には、ディーゼルエンジンにモーターを組み合わせたディーゼルハイブリッドを有望視する見方が多い。

同社のクリス・チャングラー氏は、「企業は経費削減を従来以上にシビアに進めており、ガソリン車から燃費のいいハイブリッド車の乗り換えは自然な流れ」とコメントしている。