東洋ゴム工業は、2011年3月1日出荷分から国内市販用のトラック・バス用タイヤなどの出荷価格を値上げすると発表した。

今回値上げするのは、市販用のTOYOタイヤの建設車両用、産業車両用、トラック・バス用、一部ライトトラック用のタイヤで、値上げ幅は平均7%。

タイヤの主原料である天然ゴム価格が記録的な高値レベルにあり、合成ゴム・カ−ボンブラックの石油化学系原材料も依然として高値圏で推移している。同社では、これら原料価格の上昇による影響を生産性の向上、コスト合理化活動などの企業努力のみで吸収できないと判断、値上げを決めた。

国内市販用トラック・バス用タイヤは、ブリヂストン、住友ゴムが同時期の値上げを発表しており、東洋ゴムも追随する。