撮影=中島みなみ

民主党は13日午後、党本部で役員会を開いた。小沢一郎元代表の衆院政治倫理審査会(政倫審)への 招致問題について、岡田克也幹事長に一任した。

役員会では、小沢氏に政倫審出席を求める。本人が出席しない場合には党として出席を決めるという2点が確認され、その後の方針については岡田幹事長が役員会の一任を受けた。

岡田幹事長は、役員会後の会見で「いろんな議論はあったが、最終的には一任されることに反対はなかった」と述べ、「今日にでも、小沢氏に(※面会の)申し入れをする」という。

85年に設置された政倫審は、ロッキード事件の渦中にあった田中角栄元首相の疑惑について、国会での説明責任を果たすために作られた。設置当時、衆議院側の協議会で衆議院議院運営委員長を務めた小沢一郎が自ら「私が作った」と、発言している。

役員会に先立ち、小沢氏を支持する議員らが岡田幹事長に対して出席に反対する決議文を手渡した。

「裁判になっていることは国会で説明する必要がないという内容が書いてあったが、そこは前提が違うと申し上げた」と、一任後は政倫審への早急な出席を求めていく方針を強調した。