日東工業

東京ビッグサイトで開催された「エコプロダクツ2010」(12月9〜11日)では、さまざまな企業がエコ関連商品を並べていたが、その中でEV用充電スタンドを展示していたのが日東工業だ。

同社はセブン&アイ・ホールディングスと共同で出展、そのブースの片隅で今秋モデルチェンジしたばかりの製品を来場者に紹介した。この充電スタンドの特徴は通信機能を持たせたこと。量産機としては国内で初めての搭載である。

携帯電話回線を通じて複数台の充電スタンドがデータセンターと通信することで、充電サービスの利用時間や電力使用量などの利用情報と、充電設備の稼働状況を、データーセンターで一元管理することができる。

また、ICカードによる利用者認証のほか、外部入出力端子を設けており、集金装置や認証装置など管理者側の既存設備と連動させた運用も可能となっている。

「まずは日産自動車の『リーフ』の販売状況を見ながら販売していこうと考えていますが、1年目は最低でも昨年の倍、240台は売っていきたいですね。引き合いも多く、手応えを感じています」と同社関係者は話していた。