丸紅は、欧州で、航空機のオペレーティングリース事業に参入すると発表した。

同社は、丸紅欧州とともに欧州のディーヴイビー銀行(DVB)が管理・運営する投資ファンドのデュカリオン・リミテッド、シンガポールに合弁事業会社「MDアヴィエーション・キャピタル(MDAC)」を設立し、航空機のオペレーティングリース事業に共同で乗り出す。

MDACは丸紅、デュカリオンが折半出資する。アジア・欧州を中心とした世界各国の航空会社向けに航空機のオペレーティングリース事業を展開する。

航空市場は、経済発展を背景にした新興国などで需要が増加しているほか、経済のグローバル化、世界的な規制緩和に伴って需要の拡大が見込まれて、航空会社による航空機リースに対する需要も増加している。

MDCAは、事業開始2年後を目処にエアバス、ボーイングなどの航空機約20機を保有する計画だ。

丸紅グループでは、民間航空関連で、旅客機・ビジネスジェット機・航空機用エンジンの代理店や航空機用部品整備・リース、地上支援業務などを手掛けており、新たに航空機リース事業に参入することで幅広いサービスを提供する。