レグノ GR-XT

登場は1981年、静粛性や乗り心地を重視したラジアルタイヤのトップブランドと位置づけられてきたブリヂストンの『REGNO』シリーズ。

これまでは輸入車や高級サルーンなどに向けた商品展開を行なってきたが、登場から30年を経て、2011年2月1日に発売される『REGNO GR-XT』でステーションワゴンやミニバン、コンパクトカーといったクラスの新たな顧客層の獲得を狙っている。

12月7日、栃木県那須塩原市のブリヂストン プルービンググランドで行なわれた新商品発表会で、同社消費財タイヤマーケティング部長の真鍋利明氏は、「これまで(レグノ)のコアユーザーであった輸入車や上級セダンの保有者に対しては、さらなる静粛性や快適性をアピールし、レグノ・ブランドの世界観を訴求していく。加えて、コンパクトカーなどを所有する人たちへ向けて、経済性・低燃費性を売りに新規ユーザーを獲得していきたい」と話していた。

低燃費タイヤ普及促進表示ガイドライン(ラベリング制度)の転がり抵抗性能グレードで「A」、ウェットグリップ性能グレードで「b」に位置するREGNO GR-XT は、先代モデルであるGR-9000と比べ、転がり抵抗が20%低減されたという。

真鍋氏は、「例えば、レグノというブランドをある程度認知している大型・中型セダンのユーザーが、ダウンサイジング志向で軽自動車やコンパクトカーへと移行したさい、経済性・低燃費性をアピールポイントに入れた、この新たなREGNO GR-XTを選んでもらえると思う」とも話す。

7日の発表会では、転がり抵抗を比較するデモンストレーションが行なわれた。トヨタ『マークX』にREGNO GR-XTと先代モデルのGR-9000を履かせ、およそ8度の傾斜角のキャリアカーから、エンジンを作動させた状態でギアをニュートラルに入れ滑走させた。結果は、風などの条件が一致しない状況があるものの、GR-9000が57.5m滑走したのに対し、GR-XTは91.9mという数字をマークした。

あくまでデモでの数字だが、各媒体のカメラマンなどは、同アングルで撮影しようと定点位置で構えていたが、予想外の滑走距離の伸びに驚きの声をあげていた。

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