DMC−12

人気俳優のジョージ・クルーニーが、名車『DMC-12』の生みの親、ジョン・デロリアン氏の生涯を綴った映画に、デロリアン氏の役で出演する可能性があるという。

DMC-12は、1981年にデビュー。1975年、当時GMの副社長だったジョン・デロリアン氏が、理想の車を作る目的で設立したDMC社の市販第1号車だ。

ジウジアーロのデザインによるボディは、大胆なガルウイングドアが特徴で、エンジニアリングは英国ロータスカーズが担当。リアに置かれるエンジンは2849ccの V6で最大出力130psを発生した。

発売当時、センセーショナルな話題を巻き起こしたDMC-12だが、翌1982年には販売が失速し、DMC社は倒産。DMC-12は、8583台で生産を終了した。1985年に公開された映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に、DMC-12が起用されたのは、あまりにも有名だ。2005年3月、ジョン・デロリアン氏は心臓発作により、80歳で死去している。

『フォーブス』が6日に報道したところによると、米国の映画プロデューサー、デイビッド・パーマット氏が、ジョン・デロリアン氏を題材にした映画の製作を企画。現在のDMC社のトップ、ステファン・ウィン氏に打診したところ、同氏から「ジョージ・クルーニーを、ぜひデロリアン役に」との要望を受けたという。

映画は、デロリアン氏のGM在籍時代から、DMC社を設立し、DMC-12が誕生するまでを中心に描かれる見込みとか。果たして、世界一セクシーな男、ジョージ・クルーニーが、アメリカンドリームの象徴、デロリアン氏を演じることになるのだろうか。

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