LPG改造車の改善箇所説明図

三菱自動車工業は7日、軽貨物の『ミニキャブ』、教習車『ランサー』LPG改造車の燃料装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2005年1月27日〜2009年6月22日に製作された1456台。

不具合は2か所で、(1)燃料ガス充填口と燃料ガスタンクをつなぐ燃料ガス充填用ホースの材質が不適切なため、ホースの表面に亀裂が発生し、充填時にガスが漏れるおそれがある(2)減圧気化装置とスロットルボディーをつなぐ燃料ガス供給用ホースの材質が不適切なため、ホースの表面の亀裂が発生し、ガスが漏れるおそれがある。

(1)については全車両、燃料ガス銃転用ホースを点検し、ホースが装着されている場合は、対策品と交換する。(2)については、全車両、燃料ガス供給用ホース一式を対策品と交換する。

(1)については、不具合発生件数が3件で、市場からの情報で発見。(2)については不具合発生はなく、社内情報でわかった。いずれも事故は起きていない。