リーフ

日産自動車の遠藤淳一常務執行役員は6日、2010年度上半期(4〜9月期)の日産の世界販売について、「リーマンショック前の状況にほぼ戻った」との認識を示した。遠藤常務は同日、横浜市の本社で開いた世界販売に関する説明会で述べた。

日産の同年度上半期の世界販売台数は前年同期比24%増の200万9000台だった。遠藤常務は「全ての月で昨年度を大幅に上回り、2008年度と比較しても、ほぼそれ以上の台数が出ている」としたうえで、「リーマンショック前の状況にほぼ戻ったと言えるし、さらにそれを超えていくことが言えるのではないか」と分析した。

好調の背景について遠藤常務は、アジアでトヨタやホンダ以上に台数を伸ばしたことや、トヨタおよびホンダがともに台数を落とした欧州で増加したことが「大きくけん引した」と述べた。

日産によると、同年度上半期のアジア地域の販売台数は日産が前年度期比50%増の63万5000台、トヨタが同36%増の57万5000台、ホンダが同15%増の50万5000台、また欧州販売は日産が同13%増の27万7000台、トヨタ同15%減の36万8000台、ホンダ同29%減の10万1000台という。

マーチ(タイ自動車エキスポ10)