Eクラス

ダイムラーは3日、メルセデスベンツ乗用車(スマートを含む)の11月世界セールスの結果を発表した。総販売台数は、11月としては過去最高の10万5200台。前年同月比は18.6%増と、13か月連続で前年実績を上回った。

ブランド別では、メルセデスベンツが前年同月比14.2%増の11万2300台を販売。スマートは7100台にとどまり、前年同月比は26.5%減と、2か月連続で前年実績を割り込んだ。

メルセデスベンツブランドでは、『Eクラス』が引き続き人気。同車は今年1〜11月、前年同期比48%増の22万9800台をセールスした。2009年にマイナーチェンジを受けた『Sクラス』も、27%増の5万9700台と好調だ。『Cクラス』は11月、セダンが16%増、ステーションワゴンが39%増と伸びている。

SUV系は11月、前年同月比32%増のトータル2万0700台を販売。『GLK』は41%増、『GLクラス』は50%増、『Rクラス』は37%増を記録。SUV系ではないが、『Aクラス』と『Bクラス』は、合計で15%増の2万1200台を売り上げている。

11月の市場別販売は、西欧が前年同月比11.4%増の5万0900台。そのうち、地元ドイツは21.9%増の2万7700台と復調した。伸び率が顕著なのは、アジアパシフィックエリアで、38.4%増の2万4000台を販売。中でも、香港を含む中国が、68%増の1万4600台と過去最高を記録。米国も8.4%増の1万8200台と好調だ。

グループ全体の今年1〜11月世界販売は、前年同期比15.8%増の105万9600台。ダイムラーのヨアヒム・シュミット販売担当副社長は、「メルセデスベンツの乗用車に関しては、年間で少なくとも10%以上の伸びが見込める」と語っている。

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