ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長

フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長がイタリア政界へ進出し、次期首相を目指す可能性があるという。

複数のメディアの報道によると、ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は今月16日、記者会見を予定しており、その席で政界への進出について語られる可能性があるとのことだ。

モンテゼーモロ会長は今年4月、フィアットの会長を退任。フェラーリの経営だけに集中する体制となったことから、政界進出が噂されていた。

また、現職のベルルスコーニ首相が、度重なる失言や女性問題などで不信任を突きつけられ、政権を失うとの観測もあり、モンテゼーモロ会長が政界進出の暁には、次期イタリア首相の座にも意欲満々と伝えられる。

ところでフェラーリは、今年のF1最終戦でタイトルを目前にしながら逃したが、イタリアのロベルト・カルデロリ法律簡素相が11月15日、「その責任はフェラーリ会長にある」として、モンテゼーモロ会長の辞任を要求。これは、次期首相候補への牽制の意味合いが強いと見られていた。

果たして、モンテゼーモロ会長は政界へ進出し、次期首相の座を狙うことになるのか。16日の発表が注目される。