愛知県警は11月30日、40年間以上に渡って無免許運転を続けてきたとみられる61歳の男を道路交通法違反(無免許運転)の現行犯で逮捕した。以前にもこの男を同容疑で逮捕したことのある警官が発見。職務質問の結果、無免許運転が判明したという。

愛知県警・中川署によると、逮捕された男は名古屋市中川区上流町付近の市道で乗用車を無免許運転した疑いがもたれている。

付近をパトロールしていた同署員が、2009年8月に無免許運転で逮捕した男がクルマを運転しているのを発見。車を停止させ、職務質問の過程で免許証の提示を求めたところ、男は「持っていない」と答えたことから現行犯で逮捕したという。

男は16歳だった1965年ごろ、軽乗用車運転免許(現在は制度廃止)を取得していた。この免許の有効期限は3年間だが、男は更新せずに失効させ、以後は一度も再取得していなかったという。

調べに対しては「面倒なので更新しなかった」などと供述しているようだ。警察では男が日常的にクルマを運転していたものとみて、調べを進めている。