11月の米国販売26.8%増、ジュークは3000台突破

北米日産は1日、11月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は7万1366台で、前年同月比は26.8%増。3か月連続で前年実績を上回った。

日産ブランドの乗用車系では、主力車種の『アルティマ』が前年同月比18.6%増の1万8372台と、3か月連続のプラス。『セントラ』は11.7%増の5817台と、3か月ぶりに増加する。『ヴァーサ』(日本名:『ティーダ』/『ティーダラティオ』)も、21.1%増の6724台と3か月ぶりにプラスへ転じた。

しかし09年5月、米国市場へ投入された『キューブ』は、前年同月比35.9%減の1003台と6か月連続で減少。スポーツカーでは、09年1月に新型に移行した『370Z』(日本名:『フェアレディZ』)が、11.6%減の630台と4か月連続のマイナス。大幅改良モデルの発売を控えた『GT-R』も、45.7%減の50台と16か月連続のマイナスだ。

ライトトラック(SUV/ピックアップトラック/ミニバン)系では、大型ピックアップトラックの『タイタン』が前年同月比19.7%増の1796台、大型SUVの『アルマーダ』が82.6%増の1740台と、14か月連続で前年実績をクリア。8月にマイナーチェンジ車を発売した小型SUVの『ローグ』は8525台を販売し、前年同月比は67.1%増と3か月連続で増加した。新型『ジューク』は10月の2103台を上回る3373台と、順調な立ち上がりを見せる。

インフィニティブランドでは、今年3月に新型をリリースした『M』(日本名:日産『フーガ』)が、前年同月比167.3%増の1112台と好調。09年12月にマイナーチェンジ車を発売した『Gセダン』(日本名:日産『スカイライン』)も35.9%増の2856台と、11か月連続で増加した。今年7月に新型をリリースした大型SUVの『QX56』は、148.3%増の1326台をセールスし、15か月連続で前年実績をクリアしている。

日産の今年1‐11月米国新車販売は、前年同期比17%増の81万4840台。同社のアル・キャスティグネッティ副社長は、「新型ジュークを含めて、日産ブランドは総じて好調。とくにローグ、ヴァーサ、アルティマが売れている」と語っている。

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