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11月28日午前7時45分ごろ、三重県亀山市内の県道を走行していたマイクロバスと、交差する国道1号の側道を走行してきた大型トレーラーが出会い頭に衝突する事故が起きた。バスは大破し、乗っていた6人が死亡。21人が重軽傷を負っている。

三重県警・亀山署によると、現場は立体交差となっている交差点。信号機は設置されていない。国道1号は掘割部を通り、県道へは側道を登って合流する状態となる。

トレーラーは側道を加速して進行し、減速しないままマイクロバスの左側面部に衝突した。マイクロバスは対向車線側へスピンしながら弾き飛ばされ、トレーラーは急ハンドルを切った弾みで横転した。

この事故でバスに乗っていた男女6人が全身強打でまもなく死亡。運転者を含む21人が重軽傷を負った。警察はトレーラーを運転していた大阪府松原市内に在住する45歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。6人死亡後は容疑を同致死傷に切り替え、調べを進めている。

現場は亀山市野村2丁目付近で、県道は片側1車線の直線区間。国道の側道は一方通行となっている。現場は事故多発交差点で、過去5年間に約60件の衝突事故が発生。2008年10月には死亡事故も起きていた。

逮捕された男は調べに対して「初めて通る道で、休憩できる場所を探していた」と供述しているという。警察では漫然進行し、一時停止を無視して交差点に進入したことが事故につながったものとみて、発生の詳しい状況を調べている。