プリウス先代

トヨタ自動車は、先代『プリウス』約65万台について、冷却系統の不具合により、無償改修を行う。

欧州トヨタが11月30日に発表したところによると、2003年8月から07年5月までに製造されたプリウスに関して、冷却水ポンプに設計上の不具合があり、最悪の場合、オーバーヒートを起こす可能性があるという。

ただし今回は、リコール(回収・無償修理)ではなく、メーカーが自主的に無償改修する「サービスキャンペーン」で対応する。その理由について、欧州トヨタは、「今回の不具合による事故は1件も起きておらず、不具合が直ちにリスクにつながるものではないため」と説明している。

対象となるのは、欧州では約7万台。また『ロイター』の報道によると、米国では約37万8000台、日本では約18万台が対象となり、全世界では合計約65万台にサービスキャンペーンが適用されるという。