2012年に市販される、レース専用車「TT GT4」

アウディは28日、中国・上海で開催されたDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)において、コンセプトカーの『TT GT4』を初公開した。

同車は市販の『TTクーペ』をベースに、FIA(国際自動車連盟)の「GT4」レギュレーションを満たすレース専用車として誕生。開発はアウディの子会社、クワトロ社が担当する。

エンジン排気量は明らかにされていないが、ガソリンターボの「TFSI」を搭載し、最大出力340psを発生。前後バンパー、リアウィングは市販の『TT RS』と同デザインだ。ボンネットやドア、トランクリッドは軽量なCFRP製で、サイドウィンドウはプラスチック製に交換された。

トランスミッションは、デュアルクラッチの「Sトロニック」で、ディファレンシャルロック機能付き。サスペンションはサーキットの特性に合わせたセッティングが可能となっており、アルミホイールは18インチサイズを装着する。室内にはロールケージやバケットシート、消火器などが組み込まれる。

TT GT4は現時点ではコンセプトカーだが、アウディは2012年の市販を計画。欧州での価格は、12万ユーロ(約1330万円)を予定している。

また、アウディは同車の販売市場として、中国などのアジアを重視。上海で開催された今回のDTMでは、ルマン24時間耐久レースを5度制したフランク・ビエラ選手が、TT GT4のデモ走行を行ってアピールに努めた。

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