27日午後0時10分ごろ、宮城県白石市内の東北自動車道下り線で、渋滞中の車列に対し、後ろから進行してきた乗用車が追突。車両5台が関係する多重衝突に発展した。この事故で2人が骨折などの重傷。7人が軽傷を負っている。

宮城県警・高速隊によると、現場では小規模な渋滞が発生していたが、乗用車はほとんど減速しないまま、前にいた軽乗用車に追突。軽乗用車は押し出され、前に止まっていた3台のクルマも巻き込んだ。

この事故で軽乗用車が大破。運転していた新潟県三条市内に在住する25歳の女性と、同乗していた26歳の女性が骨折などの重傷。追突車を運転していた埼玉県松伏町内に在住する57歳の男性と、巻き込まれた3台に乗車していた6人が打撲などの軽傷を負い、いずれも病院に収容されている。

現場は白石市福岡長袋付近で、片側2車線の直線区間。調べに対して追突車を運転していた男性は「紅葉に見とれていた」などと供述しているようだ。