ケータイ燃費管理サイト『e燃費』に投稿されたガソリン価格情報をチェック! ガソリンスタンドの減少にともない、特に地方で増加傾向にある「ガソリンスタンド過疎地」に注目する。

資源エネルギー庁の「都道府県別給油所数の推移」によると、2009年度末時点で全国のガソリンスタンド数は4万0357か所となっている。1999年度末の5万5172か所と比較して、10年間で1万4815件も減少していることがわかった。

減少の原因として、大規模セルフスタンドの増加、それに伴うガソリン価格競争の激化、さらに小規模スタンドの経営者の高齢化による閉店が挙げられる。ガソリンスタンド数の減少に伴い、ガソリンスタンドが身近にないガソリンスタンド過疎地が増加している。

全国的に見てガソリンスタンド数が最も少ないのは鳥取県、福井県、奈良県の3県。「都道府県別給油所数の推移」によると、それぞれ鳥取285件、福井361件、奈良366件となっている。これら3県の平均レギュラーガソリン価格は以下の通り。

●鳥取県 131.70円
●福井県 125.73円
●奈良県 124.89円
(11月26日e燃費調べ)

全国平均は127.01円。福井県、奈良県は平均を下回ったが、特に過疎化が激しい鳥取県では4円近くも高いことがわかった。ランキングでも42位となっている。

ガソリンスタンド過疎地では、ガソリンだけでなく、暖房などに使用する灯油の入手も困難になるため、地域住民の生活への影響は少なくない。経済産業省は30日にも、ガソリンスタンド支援に向け業界団体や自治体の代表者を集めた研究会を設立する方針だと報じられている。

ガソリンスタンド検索、ガソリン価格の最新リアルタイム情報は『カーライフナビ』でチェックすることができる。ガソリンスタンド過疎地を訪れる場合は、ガソリンスタンドの場所だけでなく、営業しているかを調べる事も重要となりそうだ。

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