電子情報技術産業協会が発表した10月の民生用電子機器国内出荷実績によると、出荷金額は前年同月比50.2%増の3904億円と15か月連続でプラスとなった。付与されるエコポイントが半減となる前の駆け込み需要で薄型テレビが大幅に増加したため。

分野別では、映像機器国内出荷金額は同81.1%増の3185億円と17か月連続でプラスとなった。音声機器国内出荷金額は、同4.0%減の205億円で、2か月連続マイナスとなった。カーAVC機器国内出荷金額は同17.9%減の514億円と13か月ぶりにマイナスとなった。エコカー補助金制度の終了で、新車需要が低迷しているため。

自動車関連の出荷動向では、カーオーディオは、カーステレオ本体(カセット)が同43.1%減の8000台、カーCDプレーヤが同11.3%減の32万6000台となった。カーカラーテレビは同15.1%減の4万2000台と9か月ぶりにマイナスとなった。カーDVDは同11.4%増の2万4000台と12か月連続プラスとなった。

カーナビゲーションシステムは同14.7%減の40万8000台と17か月ぶりにマイナスとなった。ソース別構成比は、CD/DVD-ROMタイプが8.2%、HDDタイプが35.7%、フラッシュメモリその他が56.1%だった。

ETC車載ユニットは同30.8%減の28万8000台と12か月連続で前年割れとなった。