フォーミュラニッポン決勝(1)スタート

富士スピードウェイは、11月12日〜14日の3日間にわたり「JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2010(フジ・スプリントカップ)」を開催、来場者が計6万5500人に達したと発表した。

フジ・スプリントカップは、国内2トップカテゴリーであるフォーミュラニッポンとスーパーGTを同時するという一大イベント。晩秋の空の下、白熱したレースが展開されるとともに、各種イベントでも盛り上がりを見せた。

フォーミュラニッポンは、決勝(1)では、A・ロッテラー選手が1位、大嶋和也選手が2位につけ、PETRONAS TEAM TOM'Sチームがワンツーフィニッシュを飾った。決勝(2)では、ポールポジションのA・ロッテラー選手が前日と同様にトップを快走し連勝、総合優勝を果たした。

スーパーGT300クラスの決勝(1)は、ストレートスピードを活かした平中克幸選手(JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430)と吉本大樹選手(triple a Vantage GT2)がトップ争いを演じ、平中克幸選手が勝利。続く決勝(2)では、柳田真孝選手と横溝直輝選手が駆る『フェアレディZ』同士の壮絶なバトルが繰り広げられたが、終盤に田中哲也選手(JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430)がトップを奪い、そのままトップチェッカー。JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430 は2日連続の勝利を飾り総合優勝に輝いた。

スーパーGT500クラスの決勝(1)は、ポールポジションのR・ライアン選手(ZENT CERUMO SC430)がトップを死守し、見事ポールトゥウィン。決勝(2)では、2番グリッドの伊藤大輔選手(ENEOS SC430)がレースをリードし、逃げ切りで優勝。ENEOS SC430(B・ビルドハイム・伊藤大輔組)は総合優勝に輝き、LEXUS TEAM LeMans ENEOSチームは国土交通大臣賞を受賞した。

今回のイベントの目玉のひとつとなった、往年のトップドライバーによる「レジェンドカップ」の決勝(1)では、予選トップタイムの影山正彦選手が12番手から猛追し、今回出場を見送った星野一義氏が振るトップチェッカーを受けた。また、決勝(1)の結果を受けリバースグリッドで行われた決勝(2)では、ジェフ・リース選手がトップチェッカーを受けた。舘信秀選手がジャンプスタートを喫し、星野一義氏がペナルティーボードを提示すると会場が笑いの渦に包まれるといった一幕も。

このほか、各種サポートレースや、ドライバーやレースクイーン達とのふれあいイベント、航空自衛隊「飛行開発実験団」(岐阜基地)所属の戦闘機「F-2B」と「F-4EJ改」の2機によるデモフライトなどを実施しイベントを盛り上げた。

グランドフィナーレの最後に、主催者を代表して富士スピードウェイ加藤裕明社長が「来年も開催いたしますので、またお会いしましょう」と挨拶。参戦ドライバー全員が登壇し、山本尚貴選手の音頭で「WE LOVE MOTORSPORTS!!」の大合唱で幕を閉じた。

PETRONA TEAM TOM'Sがワンツーフィニッシュ スーパーGT300決勝(1)のスタート GT300総合優勝のJIMGAINER CIXCEL DUNLOP F430 スーパーGT500の決勝(1)スタート GT500総合優勝のENEOS SC430 レジェンドカップドライバー全員集合 レジェンドカップはロードスターで競われた チェッカーを振る星野一義氏 サンクスウォーク サインに応える松田次生選手 星野一樹選手と柳田真孝選手 レースクイーン撮影会 国歌独唱する西田“MARCY”昌史氏 オールグリッドウォーク フォーミュラニッポン決勝(1)表彰 スーパーGT300決勝(1)表彰 スーパーGT500の決勝(1)表彰 陸上自衛隊富士学校音楽隊 東西両軍リーダー(本山選手・脇坂選手)による選手宣誓 F2(左)とF4(右) 戦闘機 F2が急旋回飛行を披露 国土交通大臣賞表彰 富士スピードウェイ加藤社長が「来年もお会いしましょう!」と挨拶 山本尚貴選手の音頭で、「WE LOVE MOTOR SPORT!」を大合唱 過去のJAFグランプリ優勝車両を含む往年の車両展示 陸上自衛隊富士学校所属の特殊車両展示 広場には各種PRブースも多く展示 イベント広場の様子 オリベイラ選手と平手晃平選手によるトークショー