MP4-12C

2011年春、欧州での販売がスタートするマクラーレンの新型スーパーカー、『MP4-12C』。同車の価格が24日、公表された。

MP4-12Cは、F1参戦から得たノウハウを応用して開発されたスーパーカー。最大出力600ps/7000rpm、最大トルク61.1kgm /3000rpmを引き出す直噴3.8リットルV型8気筒ツインターボを、ミッドシップに搭載。パドルシフト付き7速デュアルクラッチトランスミッションとの組み合わせで、0-100km/h加速3秒以内、最高速322km/h以上という優れた動力性能を発揮する。

また、MP4-12Cには、市販車としては世界初のワンピース構造のカーボンファイバーセル、「カーボンモノセル」を採用。キャビンを取り囲む強固なカーボンセルは、F1マシンと同じ考え方で、単体重量はわずか80kgという軽量さだ。アルミ構造に比べて約25%軽いカーボンモノセルの効果で、MP4-12Cの車両重量は、1300kgに抑えられる。

24日、マクラーレンは同車の欧州価格をアナウンス。主要国のプライスは、地元の英国が16万8500ポンド(約2220万円)から、ドイツが20万ユーロ(約2230万円)からと公表された。

マクラーレンのアントニー・シェリフ常務は、「カーボンファイバーを多用しながら、この価格は他のスーパーカーでは実現できないだろう」と自信を見せている。

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