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GMの中国合弁、SAIC-GM(上海通用五菱汽車)は22日、乗用車の低価格ブランド、「宝駿」の第1号車、『630』を初公開した。

GMの中国合弁(乗用車)には、上海GMとSAIC-GMの2社がある。SAIC-GMは2002年6月、GMが資本参加し、出資比率はSAIC(上海汽車)が50.1%、GMが34%、五菱汽車が15.9%。今年1〜10月は2009年年間販売台数の106万1213台にほぼ並ぶ、105万8346台を売り上げている。

そんなSAIC-GMが、今年7月に発表した新ブランドが宝駿。宝駿とは、中国語で「秘蔵の名馬」を意味し、低価格な乗用車を求める中国ユーザーのニーズに応えるために誕生した。

22日、同ブランド最初の量産車となる630が、SAIC-GMの広西壮族自治区柳州工場からラインオフした。同車は小型の4ドアセダン。詳細なスペックは公表されていないが、GM製のパワートレインを搭載し、排出ガス性能はユーロ4を満たすという。

宝駿630は2011年初頭、中国で発売する。ベース価格は7000ドル(約60万円)台と見られ、中国で初めてマイカーを購入するユーザーにアピールする。

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