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ヒュンダイグループ(ヒュンダイと子会社のキア)の今年の欧州新車販売が、トヨタグループ(トヨタとレクサス)を抜いて、欧州におけるアジア第1位メーカーに躍り出る可能性が出てきた。

これは、『ブルームバーグ』が22日に報じたもの。ACEA(欧州自動車工業会)がまとめたヒュンダイグループの今年1〜10月欧州新車販売は、前年同期比4%増の52万1369台。これに対して、トヨタグループは17%減の51万1754台にとどまり、ヒュンダイがトヨタを9615台上回ったのだ。

ブルームバーグは、「トヨタは大規模リコールの影響で、今年の欧州新車販売が失速。ヒュンダイはSUVの『ix35』や小型車の『i30』を中心に、販売を伸ばしている」と分析する。

ヒュンダイグループの欧州市場シェアは、今年10月末時点で4.5%。年初よりもシェアを0.4ポイント拡大した。一方、トヨタグループのシェアは今年10月末時点で4.4%と、年初よりも5ポイント下げている。

果たしてトヨタは、ヒュンダイに欧州でのアジアナンバーワンメーカーの座を明け渡すのか。11〜12月の残り2か月の販売結果が注目される。

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