19日午後9時45分ごろ、香川県三豊市内の県道を走行していた乗用車が、車道上にいたイノシシ6頭を次々にはねる事故が起きた。クルマは大破したが、運転していた29歳の男性にケガはなかった。イノシシは全頭が死んでいる。

香川県警・三豊署によると、現場は山間部を通る県道。これまでにもイノシシの目撃情報はあったが、数は多くなかったという。クルマとの衝突事故はこれまでにも1件発生していた。

今回の事故でクルマと衝突したイノシシは親子とみられ、6頭のうち2頭が体長約1m、4頭が50cm程度だった。クルマは前部が大破し、自走できない状態になった。

現場は三豊市高瀬町上麻付近で、片側1車線の緩やかなカーブ。運転者の男性は「カーブを曲がったところで、道路中央のイノシシに気づいた」、「ブレーキを掛けたが、減速が間に合わずに突っ込んだ」などと話していたという。