国会内で会見に応じる大畠章宏経産相 撮影=中島みなみ

経済産業省はレアアース(希土類)の「税関での滞り等に関するアンケート調査」を、関連企業34社に向けて実施。11月16日から18日の調査期間で、32社からの回答を得た。そのうちの16社から「改善の兆しを示す」報告があった。

日本企業に対して取引先の中国企業から通関許可の見通しが伝えられり、税関から手続きなどに関する具体的な指示があったという。

停滞貨物についても、まもなく通関できそうだという情報や検査を終了した後に書類の日付を新しくするよう書き直しを命じられるなど、船積みに向けての動きが具体的に出始めた出した兆候と見ている。

大畠章宏経産相は19日の会見でこの概要を公表し、「改善の兆しが出てきたので、何とか日本の物作り、レアアースを仕様する部品棟の生産には影響がないように持って行きたい。そういう形になるようさらに努力したい」と、述べた。