日立製作所は、米国統括会社ヒタチ・アメリカの子会社で自動車機器システムの開発・製造・販売を手掛けるヒタチ・オートモティブ・プロダクツ(USA)が2011年1月1日付けで、子会社であるユニシア・オブ・ジョージア、トキコUSAの2社を吸収合併すると発表した。

日立グループの米国の自動車関連事業を手掛ける3社を統合し、製造・生産技術・品質管理・調達の機能を持つ生産オペレーション統括部門を設置。米国で業務プロセスなどの全体最適化を図り、事業拡大の効率化を狙う。

また、従来主力市場と位置づけてきた米国市場だけではなく、米州全体を戦略的に取り組む市場と位置づけ、日立オートモティブシステムズアメリカズを中心に、中南米市場の需要開拓に向けて活動していく。

統合後は社名を「ヒタチ・オートモティブ・システムズ・アメリカ」に変更する。今後、統合新会社は、日立のオートモティブシステム事業の中核会社である日立オートモティブシステムズと密接に連携しながら、米州で自動車機器システム事業の拡大を図る。

自動車メーカーのグローバル化に伴ってサプライヤーも世界規模でのサポートが求められている。