iQベースのEV

トヨタ自動車の内山田竹志副社長は18日、電気自動車について三菱自動車などの同業他社に量販化で先を越されたものの、技術面では出遅れていないとの考えを明らかにした。内山田副社長は同日、都内で開いた環境技術に関する会見後に語った。

内山田副社長は、三菱自や日産自動車に電気自動車で出遅れているという認識はあるかとの質問に対し、「製品が世の中に出たかどうかということでは出遅れている、これは事実。技術で遅れているかといえば全然思ってない」と強調した。

その理由として内山田副社長は「歴史は我々の方が長いし、ハイブリッドをやってきたことでバッテリーやパワーコントローラー、モーターなどの要素技術と低価格化ということでは、多分世界で我々が一番量を造っているということもあって、進んでいるのではないか」と述べた。

トヨタは同日、コンパクトカー『iQ』をベースにした電気自動車を2012年に米国市場に加え、日本、欧州にも導入し、当面は年間数千台規模の販売を目指すことを明らかにした。

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