日本ミシュランタイヤは17日、2011年1月1日付で研究開発会社であるミシュランリサーチアジアを吸収合併すると発表した。組織を簡素化して業務を効率化する。

ミシュランは、日本国内では、乗用車・ライトトラック用タイヤ、トラック・バス用タイヤ、建設機械用タイヤ、モーターサイクル用タイヤなどの新車装着用と市販用タイヤを販売する日本ミシュランと、ミシュラングループの基礎研究と日本・アジア市場向けの乗用車・ライトトラック用タイヤの開発を担当するミシュランリサートアジアの2社体制をとってきた。

日本ミシュランは10年7月で太田工場を閉鎖しており、日本国内に生産拠点を持たなくなったこともあってミシュランリサーチアジアを日本ミシュランが吸収合併、販売・マーケティング部門と研究開発部門の連携を強化するとともに、経営の効率化を図る。

合併後も日本ミシュランタイヤのベルナール・デルマス社長が続投、ミシュランリサーチアジアのジョルジュ・レヴィ社長は日本ミシュランタイヤの取締役に就任し、アジアのミシュラングループの基礎研究を統括する。