パシフィコ横浜で開催されたAPECも「横浜ビジョン」を採択して14日に終了した。みなとみらいやその周辺は、TVニュース番組などで、しつこいくらい警備の厳しさを報道していたが、その効果は高かったようだ。

みなとみらい地区に店舗を構えるスーパーオートバックスでは、15日付の携帯サイトのメールマガジンで、「警備が始まった2週間、あまり客を見ていない」、「最終日の14日は日曜日にも関わらず、奇跡的にもオープン前には2台しか駐車場にクルマがなかった」と記載されている。

記者が13日にスーパーオートバックスから歩いて5分のところにある「109シネマズ」の立体駐車場に9時頃入ったところ、週末にもかかわらず“奇跡的にも”1階に駐車することができた。13時頃に映画などを見た後に駐車場に戻ると、1階から2階への駐車場は空きスペースが目立つくらいだった。そして、大型スポーツ量販店などが入ったショッピングモール「ジャックモール」では、平日よりもはるかに少ないお客しか歩いていなかった。

警備強化により無事APECは終了したが、周辺の商業施設・店舗にとってはかなりのマイナス効果だったといえよう。