8日午前5時50分ごろ、和歌山県紀の川市内の農道を走行中の農業用トラクターに対し、後ろから進行してきた軽乗用車が追突する事故が起きた。トラクターの運転者は路外に投げ出されて全身を強打。収容先の病院で死亡している。

和歌山県警・岩出署によると、現場には街灯などがなく、日の出前ということで見通しは悪かった。クルマはほとんど減速することなく、トラクターに追突したものとみられている。

追突の衝撃でトラクターを運転していた同市内に在住する64歳の男性は運転席から投げ出され、そのまま路外に転落。和歌山市内の病院に収容されたが、出血性ショックなどが原因で約2時間後に死亡した。クルマを運転していたかつらぎ町内に在住する26歳の男性にケガはなかった。

現場は紀の川市上田井付近。警察では前方不注視が事故の主因とみて、調べを進めている。