創刊号

タブレット端末向けに特化した電子出版社、株式会社NRMパブリッシング(本社:東京都練馬区、代表取締役 荻野 明仁)は、アップル『iPad』専用のデジタルカーマガジン『Bagnole』(バニョール、月刊)を創刊した。

アップルが運営するApp Storeで10月25日よりダウンロード販売を開始した(創刊記念特別価格 450円:税込)。

誌名の『Bagnole』は、フランス語で「クルマ」を意味する。一般に自動車を指す「voiture」よりくだけた言葉だ。本年3月に休刊した二玄社の月刊自動車誌『NAVI』最後の編集長を務めた塩見智が編集総指揮するiPad専用電子だ。

「クルマの楽しさを熱く伝えるとともに、自動車を取り巻く文化/社会/経済にまで視野を拡げて現在を語る」をテーマに、次世代車両からヒストリックカーまでを取り上げつつ、毎月、記事とストーリーを提供する。

「複雑な現代社会で、引き続きクルマをうまく使いこなす、うまく楽しむための一助になりたい。とはいえ、明確な答えを持ち合わせているわけではない。皆さんとともに模索する誌面を展開したい」と塩見編集長。

執筆陣は、徳大寺有恒氏をはじめとする著名自動車評論家/ライター諸氏、また自動車に一家言ある著名文化人等を予定している。読者層は、車とITガジェットの愛好家で、政治/経済/文化への関心もある、30〜50歳代の男性を想定している。

編集・執筆陣は『NAVI』から継続する。創刊号の巻頭辞は『NAVI』初代編集長の大川悠氏が執筆している。誌名とフォーマット以外は『NAVI』といってよい(『NAVI』の名前は二玄社が保有)。

NRMパブリッシングは、紙媒体の雑誌編集のノウハウと情報技術を融合し、iPadをはじめとするタブレット端末向けコンテンツを提供すべく設立された出版社だ。『Bagnole』は、紙雑誌をPDF化したものではなく、iPad専用に設計・デザインされた電子雑誌であるとする。

NRMパブリッシングは今後もタブレット端末に特化したコンテンツを出版する予定だ。