GSユアサコーポレーションが11日に発表した2010年9月中間期の連結決算は、営業利益が61億1400万円と黒字に転換した。前年同期は8700万円の赤字だった。

売上高は前年同期比17.1%増の1280億2200万円と増収だった。自動車用とフォークリフト用の電池の需要が増加した。特に記録的な猛暑が追い風となり、補修用電池が伸びた。海外向けも中国や東南アジアを中心に、自動車用電池の販売数量の増加、鉛相場上昇による販売価格の転嫁もあって増収となった。

収益では、為替差損があったものの、自動車用とフォークリフト用電池の販売増加、アジア・欧米・オセアニアでの利益がカバー、経常利益が58億2900万円だった。当期純利益は、前年同期から約43億円改善し、26億1300万円の黒字となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。