シボレークルーズ

中国汽車工業会は9日、中国における10月の新車販売の結果を明らかにした。商用車や輸出分を含めた総販売台数は、2か月連続で150万台を上回る153万8600台。前年同月比は25.5%増と、9月の16.9%増を超える好調さだ。

総販売の約8割を占める乗用車の10月販売は、前年同月比27.1%増の120万3100台。3か月で連続100万台を突破した。中国政府が6月から開始した低燃費車に対する購入補助政策が年内で終了することを受け、排気量1.6リットル以下の小型車を中心に、駆け込み需要が起きた。

例えば、フォルクスワーゲンと首位争いを演じるGMは、10月としては過去最高の19万9641台を販売し、前年同月比19.6%増を達成。上海GMでは、シボレーブランドが前年同月比52.5%増の5万0813台をセールス。09年4月に投入したコンパクトセダン、『クルーズ』が1万7798台を販売。小型ハッチバックの『セイル』も1万4563台と人気を集めた。

中国の今年1〜10月累計新車販売は、前年同期比34.8%増の1467万7000台。残り2か月を残して、早くも09年年間の1364万4800台を100万台以上も上回った。通年では1700万台を超えると見られる。

シボレーセイル