いすゞ自動車が発表した2010年9月中間期の連結決算は、当期純利益が291億円の黒字に転換した。前年同期は277億円の赤字だった。

売上高は前年同期比63.7%増の7248億円と大幅な増収となった。国内新車販売はポスト新長期規制適合車を積極的に展開したことから同34.7%増の6469台と大幅に増加した。海外はアジア、中でも中国などの新興市場が好調で同96.5%増の8万7877台とほぼ倍増した。国内・海外合計の販売台数は同86.0%増の9万4346台だった。

また、中国での建設機械需要の好調で産業用エンジンの売上げも好調だった。

収益は売上げ増加やコスト低減の効果で、営業利益が467億円と、前年同期の200億円の赤字から667億円改善した。経常利益も476億円と黒字に転換した。