タカタが発表した2010年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比386.1%増の132億5500万円と大幅増益となった。

売上高は同21.4%増の1933億8900万円となった。日本、北米、欧州の同社の納入先の自動車メーカーの生産が回復、受注も好調に推移した。

収益では、増収効果に加え、原価低減や固定費削減の効果で経常利益は同364.7%増の131億2200万円だった。当期純利益は99億1900万円となり、黒字転換した。

通期業績見通しは新興国向けが好調に推移する見通しだが、国内はエコカー補助金制度の打ち切りで先行きが不透明なため、売上高は3700億円と前回予想を据え置いた。

ただ、収益は原価低減や固定費削減効果の上積みが見込めるため、営業利益が前回予想よりも50億円増の250億円、経常利益が55億円増の245億円、当期純利益が46億円増の170億円となる見通し。