コスモ石油が発表した2010年9月中間期決算は、経常利益が前年同期比31.3%増267億円と大幅増益となった。

売上高は同13.6%増の1兆2974億円と増収。石油事業は、国内市況が回復したのに加え、猛暑による需要の高まりもあって堅調に推移した。

営業利益はマージン改善などの効果で同89.9%増の296億円だった。在庫評価を除いた経常利益は396億円となり、前年同期から607億円改善した。

当期純利益は同75.5%減の12億円と大幅減益となった。

通期業績見通しは、石油事業の製品市況の改善や販売数量の増加が見込まれるため、売上高は前回予想よりも500億円増の2兆6000億円、営業利益が110億円増の740億円、経常利益が80億円増の660億円に上方修正した。最終利益は180億円と前回予想を据え置いた。