フォード Fシリーズ

民間調査会社のオートデータ社は3日、10月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は95万0165台で、前年同月比は13.4%増と2か月連続で前年実績を上回った。

米国ビッグ3では、首位のGMが18万3543台をセールス。前年同月比は4.2%増と2か月連続で増加した。シボレーブランドの大型ピックアップトラック、『シルバラード』が8%増の3万4283台、主力セダンの『マリブ』 が2.2%増の1万2353台と堅調だった。

フォードモーターはトヨタを上回り、3か月連続の2位をキープ。総販売台数は15万7650台で、前年同月比は19.3%増と、2か月連続のプラスとなった。ベストセラートラックの『Fシリーズ』が24.2%増の4万9041台だったほか、主力セダンの『フュージョン』も29.1%増の1万7362台を売り上げる。

5位のクライスラーは、9万0137台を販売。前年同月比は37%増と、7か月連続のプラスだ。大型ピックアップトラックの『ラム』が41%増の1万7316台をセールス。新型を投入したジープ『グランドチェロキー』が、291%増の1万2721台と躍進した。

日本メーカーのビッグ3では、3位のトヨタが14万5474台を販売。前年同月比は4.4%減と、2か月ぶりにマイナスへ転じた。ベストセラーセダンの『カムリ』が、13.9%減の2万5014台と2か月ぶりに前年実績を下回ったほか、『カローラ』が24.9%減の1万8636台、『プリウス』が9.9%減の1万1731台と、主力車種が失速した。

4位のホンダは、9万8811台を販売。前年同月比は15.6%増と2か月連続のプラスだ。主力の『アコード』(日本名:『インスパイア』)が8.8%増の2万4344台、『シビック』が11.9%増の1万7121台、『CR‐V』が19.4%増の1万8040台の実績を残した。

6位の日産は6万9773台を販売し、前年同月比は16.1%増と、2か月連続で増加。主力の『アルティマ』が28.5%増の1万8978台、小型SUVの『ローグ』が48.7%増の8862台と好調だ。

韓国メーカー2社では、7位が定位置のヒュンダイが、前年同月比37.6%増の4万2656台と2か月連続のプラス。8位のキアも38.7%増の3万1199台と、2か月連続のプラス。

9位のフォルクスワーゲングループ(アウディなどを含む)は、前年同月比15.7%増の2万8355台と2か月連続のプラス。VWブランドは17.9%増の2万0084台、アウディブランドは10.5%増の8128台を売り上げた。VWでは『ジェッタ』シリーズが31.8%増の1万1958台、アウディでは『Q5』が69.5%増の2099台と、牽引役を果たす。

10位はBMWで、前年同月比12.7%増の2万3266台と、2か月連続で増加。その内訳は、BMWブランドが17.2%増の1万9272台、MINIブランドが 5.4%減の3950台だ。BMWブランドでは、『5シリーズ』が61.8%増の4925台と伸びている。

11位のスバルは、前年同月比25%増の2万2720台をセールスし、2か月連続の前年実績超え。『アウトバック』(日本名:『レガシィアウトバック』)が35%増の8694台と、引き続き人気が高い。

ダイムラー(メルセデスベンツとスマート)は、12位。その販売台数は1万9444台で、前年同月比は2.6%増と3か月連続のプラスとなった。メルセデスベンツブランドでは、『Mクラス』や『GLクラス』が好調で、4.4%増の1万9076台を売り上げる。

13位のマツダは、前年同月比19.5%増の1万8013台と、2か月連続のプラス。主力の『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)が、15.1%増の7745台と牽引した。

以下、三菱が前年同月比32.2%増の5111台、ジャガー&ランドローバーが39.8%増の4253台、ボルボが9.9%減の3996台、ポルシェが61.2%増の2647台、スズキが17.1%増の2043台、サーブが44.4%増の741台という結果だった。

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