フォスター電機が発表した2010年9月中間期の連結決算は、営業利益は前年同期比9.5%減の40億円1800万円となった。中国のレアアース輸出制限でレアアースが不足し生産が遅延したことなどが影響した。

売上高は同13.6%増の469億7200万円と大幅増収となった。オーディオ用ヘッドフォンや車載用スピーカー、スピーカーシステムが好調だった。ただ、レアアースの不足で携帯電話用ヘッドセットなどの出荷がずれ込んでいる。

経常利益は同13.6%減の39億5800万円、当期純利益は同9.0%減の22億9800万円だった。

通期業績見通しは売上高が同13.1%増の1000億円、営業利益が同4.5%増の95億円、経常利益が同2.7%増の94億円、当期純利益が同4.6%増の60億円となる見通し。