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豊田通商は、ブラジル国営石油会社ペトロレオ・ブラジレイロ(PB、ペトロブラス)の子会社とバイオエタノールの長期引取契約を締結した。

今回の長期引取契約で、豊田通商は2012年から10年間にわたって合計約140万キロリットル、700億円分のサトウキビ由来のバイオエタノールを引取り、全量を豊田通商が行うバイオPET事業の原料とする。

これによって豊田通商は、バイオPETの原料調達から中間加工を経て、最終バイオPETの製造・販売まで一貫したグローバルサプライチェーンを世界で初めて構築する。

PBは2014年までに総額約18兆円規模の事業投資計画を策定しており、石油・ガス事業といった従来型の化石燃料事業に加え、バイオエタノールを含む再生可能エネルギー事業についても積極的に事業を展開していく方針を打ち出している。

今回の長期引取契約は、PBにとっても初めての大型長期輸出契約となる。今後、豊田通商は、今回の契約を機にPBとの協力関係を強化すると同時に、再生可能エネルギー事業分野での事業構築を加速し、ブラジル産バイオエタノールの安定供給体制を構築していく。

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