国土交通省は1日、事業用トラックの死亡事故が増加傾向にあるため、年末に向け今後輸送量が増加することから、全日本トラック協会に対し事故防止対策を一層徹底するよう文書で要請した。

今年1〜9月の事業用トラックの死亡事故発生件数は272件で前年同期比4.6%増加している。

1〜8月までの事故を分析したところ、とくに横断歩道通行中の歩行者を轢いた事故が前年同期比46%増の57件、道路走行中の自転車と衝突した事故が22%増の96件、高速道路上での追突事故が16%増の50件と増加しているため、これらの事故に関して重点的に防止対策を実施するよう求めた。