日本鉄鋼連盟が発表した9月の普通鋼鋼材生産は、前年同月比7.6%増の638万トンと11か月連続でプラスとなった。600万トンを上回ったのは12か月連続で、前月比でも3.5%増となった。

出荷ベースでは国内向けが同5.7%増の402万6000tで9か月連続でプラス。輸出は同1.6%減の234万1000tで2カ月連続でマイナスとなった。出荷合計では、同2.9%増の636万7000tと11か月連続で前年を上回った。

9月末のメーカー・問屋在庫は、前月末比0.2%増の623万9000tで、2か月連続で増加した。内訳はメーカー在庫が同0.3%増の499万1000t、問屋在庫がほぼ横ばいだった。

国内・輸出別では、国内向在庫が同0.3%増の504万8000tと、前月に引き続き500万tを上回った。輸出船待在庫は同0.1%減の119万2000tと2か月ぶりに減少したものの、昨年11月以降、11か月連続で100万t台が続いている。