小糸製作所は、自動車用ランプの光学技術を結集し、光源に高輝度発光ダイオード(LED)を使用した緊急車両用「LED散光式警光灯」を開発、10月28日から発売した。

LED散光式警光灯は、LEDヘッドランプの実用化に成功した独自の光学・電流制御技術を駆使し、LEDの明るさを維持しながら、電球のような「やわらかな光」を実現したとしている。

このLEDユニットは、点滅ユニット6灯、回転ユニット2灯を最適に配置することで、遠方から近傍までムラ無く光を照射し被視認性を大幅に向上した。省電力のLEDのため、バッテリーへの負荷も軽減する。ハロゲン電球仕様と比べて消費電力は約90%削減できるほか、寿命もハロゲンの約70倍となる。

今後、緊急車両向けに年間1500台以上の拡販を目指す。希望小売価格は19万5000円。