ホンダタイプRシリーズの実燃費を調べた。スポーツとエコの意外な相関性とは?

ケータイ燃費管理サイト『e燃費』に投稿された、最新の実燃費ランキングをチェック! 28日、ホンダ「タイプR」の血脈を受け継ぐ最新モデル『シビックタイプRユーロ』の2010年モデルが発売された。そこで今回は歴代ホンダタイプRの実燃費を調べてみた。

タイプRの名が冠されたモデルは『シビック』と『インテグラ』の2台。今回はこれに『アコード』の「ユーロR」、そしてタイプRの精神を持つオープンスポーツ『S2000』も加えた。『NSX-R』についてはデータを得る事ができなかった。歴代タイプRの実燃費を、最も燃費の良かった順に記載する。

●シビック タイプR(2001年)…11km/リットル
●シビック タイプRユーロ(2009年)…10.8km/リットル
●シビック タイプR(1997年)…10.8km/リットル
●アコード ユーロR(2002年)…10.4km/リットル
●シビック タイプR(2007年)…10.3km/リットル
●インテグラ タイプR(1993年)…10.2km/リットル
●S2000(2005年)…10.1km/リットル
●インテグラ タイプR(2001年)…10km/リットル

2001年のシビックタイプRがトップとなった。実燃費11km/リットルの他メーカー車を見ると、スズキ『ジムニー』、ダイハツ『ムーヴ』、トヨタ『エスティマハイブリッド』、『ハリアーハイブリッド』など軽自動車や大型ハイブリッドがひしめき合うセグメントで、スポーティモデルとしてはVW『ゴルフGTI』があるのみ。タイプRシリーズは軒並み10km/リットル以上を叩き出しており、大健闘と言える。

さらに驚くべきはカタログ燃費達成率で、トップのシビックタイプRが89%、S2000が92%、シビックタイプRユーロが93%と優秀な数字を記録した。

タイプRは徹底した「軽量化」と「空力の効率化」を盛り込み「走る愉しさ」を追求したモデルで、これら2つは好燃費を実現するための重要な要件だ。これらをさらに進化させたのがハイブリッドスポーツの『CR-Z』だとも言える。「エコドライブ」と「スポーティカー」には、意外な相関性があるようだ。

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