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23日午前3時40分ごろ、大阪府大阪市北区内の市道で、交差点を進行していた乗用車と普通トラックが出会い頭に衝突。弾みで路外に逸脱したトラックが歩行者2人を次々にはねる事故が起きた。乗用車の運転者は逃走したが、警察は後に52歳の男を逮捕している。

大阪府警・曽根崎署によると、現場は信号機が設置された交差点。乗用車は赤の点滅信号を無視して減速せずに進入。トラックの左側面部に衝突した。

トラックは押し出されるようにして右側の路外に逸脱。近くを歩いていた53歳の男性がトラックと電柱の間に挟まれ、全身を強打してまもなく死亡。63歳の男性も転倒し、方や足を打撲する軽傷を負った。トラックを運転していた兵庫県尼崎市内に在住する52歳の男性にケガはなかった。

乗用車を運転していた男はその場に車両を放置して逃走。警察では死亡ひき逃げ事件として捜査を開始したが、同日午前に門真市内に在住する52歳の男が出頭。容疑を大筋で認めたことから自動車運転過失致死傷と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕している。

現場は大阪市北区兎我野町付近。調べに対して男は「怖くなって逃げたが、逃げ切れるわけがないと思い直して出頭した」などと供述しているようだ。出頭時点で酒気帯び相当量のアルコール分が検出されており、警察では事故当時は飲酒運転だった可能性が高いとみて、男を厳しく追及する方針だ。